急ぎの場合はすぐ漬けられますが、時間に余裕があれば数時間冷蔵庫で寝かせて酒粕がふやけてから潰すと滑らかになるようでした。
出来た酒粕に切り身を漬けて袋の空気を抜き、一晩〜二晩で漬け上がります。
焼く時は、普段の火加減ではあっと言う間に焦げて真っ黒になっちゃいますので、中弱火でなるべくそばを離れないようにしてゆっくり焼くといいと思います。
▲この日は、オイルと酒、塩で蒸し焼きにしたエリンギとししとうに
葉生姜(これは生のまま)を添えてみました。
葉生姜は後で、粕や味噌を付けて頂こうと思います。
新鮮なお魚で作ったので、箸で一枚一枚剥がれるように身がしなやかに締まっていました。。
一口を箸で分けるたびに、粕のいい香りがふんわりとして来ました。こんがり焦げた皮、身の旨みとふくよかな甘みが調和して、大変美味しく頂けました。
筆者の場合は、お取り寄せが来た日か翌日にこんな感じで作り、初日〜2日目は他のお魚でお刺身を頂き
3日目あたりにこんな風にした漬け魚を頂くようにしています。
尚漬け終わった後の酒粕は、冷凍保存後、解凍して試しに数回使ってみましたが2回目で魚の生臭味が移って来ました。
冷凍保存後は、後1回位でやめておいた方が良さそうです。漬け込む前の酒粕なら冷凍保存オッケーでした。10:57 2008/08/24 |